豚肉の秘密

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某TV番組でも紹介された!!
ビタミンB1

至福物質「アナンダマイド」



ビタミンB1がたっぷり
ビタミンは体内ではほとんど作る事が出来ないので、
食べ物から摂らなければなりません。
豚肉には、良質のたんぱく質はもちろん、
ビタミンB1が多く含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれるので、
心身の疲労を回復する元気の源です。

ご飯茶碗1杯約160kcal
一般的に、ビタミンB1は、1000kcal当たり0.4mgとらなければ
ならないと、言われていますので、1日当たりの所要量は

男性の場合(エネルギー所要量2500kcalとすると):
1mg前後

女性の場合(エネルギー所要量2000kcalとすると):
0.8mg前後
と、なります。個人差もありますが、大体このような目安で、
ビタミンB1を摂取すると良いでしょう。

では、何故、ビタミンB1を摂取しなければならないのでしょうか。
私たちは、エネルギーの多くを炭水化物(糖質)から得ています。
ビタミンB1はその糖質を分解してエネルギーにする手伝いを
しています。その為、ビタミンB1が不足してしまうと、
糖質を分解することが出来なくなってしまいます。
分解出来なくなると、糖質はそのまま脂肪になったり、
乳酸と呼ばれる疲労物質がたまってしまい、
疲れやすくなる原因となります。
さらにB1不足の状態が続くと「脚気(かっけ)」になってしまいます。
脳細胞や神経も例外ではありません。これらがエネルギー不足
になると「きれる」という症状を起こしてしまうこともあります。

このようにB1は非常に大切なビタミンですが、水溶性のため
大量にとってもすぐに排出されてしまいます。
ですから、こまめに毎日摂取する事が大切なのです。
そ・こ・で・・・☆
メニューにある「西 横綱(ロース)」のビタミン量はといいますと・・・
な、なんと!約
1.6mgも入っています。
さてみなさん、今夜の夕食は何にしますか?
            



至福物質「アナンダマイド」
おいしいお肉を食べると、幸せな気分になれますよね。
なぜなんでしょう。当たり前のことのようなのですが、
科学的には食肉に含まれる、アラキドン酸という脂肪酸に
関わりがあることが解明されました。
 アナンダマイドは、アラキドン酸から生成され、
人間の脳にある快感神経を刺激するとともに、
鎮痛作用も働くことがわかりました。別名「至福物質」。
この表現だけで、幸せな気分の正体がわかりますね。
(「アタマの栄養/ワザあり!の注目物質たち」
より引用させていただきました。)